活動紹介「杏」
みなさんこんにちは!
豆P2年のさんがわです。
豆Pって一体どんなことをやってるプロジェクト?という疑問にお応えすべく、今回も豆Pの活動紹介をさせていただきます。
第3弾は「徳本あんず復活プロジェクト」のご紹介です。
徳本あんずは小豆島坂手地区において戦前から戦中にかけて栽培が盛んでしたが、現在は栽培数が減少してしまい数本しか残っていない状況です。
そこで「徳本あんずをもう一度復活させたい!」という地域住民の声から始まった、住民と豆P共同の活動です✨
現在あんず園には徳本あんずの成木が5本ある状態です
それでは具体的な杏の栽培活動について紹介していきます!
まず、夏季と冬季に1回ずつ剪定を行います。
次に、春と初秋の計2回施肥を行い、開花期には人工授粉を行っています。
そして、5〜6月に摘果を行います。
また、一年を通じて杏園の草刈りを行っています。
「徳本杏復活プロジェクト」は豆Pの中に農学部のメンバーが多く在籍しているため、専門の知識を学びながら活動することができます。
香川大学の経済学部のプロジェクトの中でこのような活動を体験できるのは豆Pぐらいだと思います!
まだまだ杏の実は商品にできるほどのレベルではありませんが、今後ともこの活動の拡大のために頑張っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響で現地に行って様子を見ることが出来ませんが、小豆島に行けるようになればすぐに様子を見て丁寧に育てていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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